2日殺しでなかったと言うことは・・・・まだいけるのかな!?
さて、地獄の後編スタートです。
眺めの良い湖で、自我撮影。ふたば屋さん80周年記念ジャージ着装!!
田原市を離れ、静岡県内でNewジャージデビュー!!XLですが何か?
この湖は、無料の船が出ているんですよ!!水位により運休しますので事前確認が必要。
ただこの日は、またしても時間が合わず、観光渡船も叶いませんでしたorz
井川の集落が眼下に!かなり標高上げてきたなあと実感^^v
オフシーズン前に、しっかりと労わってやらないといけませんね。
富士見峠到着。駐車場には、数台の車があり、眺望を楽しんでいます。
しかしです。富士見峠と言いますが、肝心の富士山が見えません。
高台に上って、四方見渡しても、その姿はどこにもなしorz ちょいとショックorz
気を取り直し、ここからは約1000mのDH。
ウインドブレーカー&イヤーウオーマー着装し、寒さに備えます。
まだこの辺りは、さほどでもありません。
気づいたのですが、こんな山奥でも、そこかしこで工事行われているんですよ~
路面・法面・路肩等の工事。さらに、木材の切り出し・運搬作業など人がいっぱいww
先の東栄町・大入渓谷にかかる険道、あそこもここぐらいに整備・補修されていれば
愛知県を代表する景観道路になれるのに!!おしい~~
枝や落ち葉が多くなり、さらに尖った石もチラホラ。ちっとも軽快なDHではありません!!
足先の冷えも限界に近づき、凍傷になるんでは!?と思えるほど。
ほぼフルブレーキでのDHですので、首や肩にもストレス発生!!
待合の座敷が広いのが、印象的ですね~。ビールや日本酒の自動販売機があり、隣の食堂
で売っている食材や、つまみになりそうな物購入しマッタリする人多数!!
運転手がいればあたしも、ガンガンビール飲んでいたろうなあ(笑)
内湯のみの浴槽ですが、10人も入れば芋洗い状態ww
洗い場には、ボディーソープではなく、固形石鹸。珍しいですね。
さらに、ドライヤーは備え付けてなく、必要な方は受付に申し付けてとの張り紙。
うむ~~~~やや閉口気味。湯は良いですね!熱く冷え切った指先の血行
良くなり復活!!
昼食は施設隣の食堂で、店の冠が付いた定食をオーダー。待たされて待たされて待たされて
セルフのお茶を数杯飲み、眼下に流れる川を、ぼ~~~と眺めます。
順番札を持っている3人組は、『山菜を採りに行ったのか?』などと話しております。
屋外のデッキ席(夏場は良さそう)では、ビールを旨そうに飲んでいる一団。ヨダレ出ます。
さらに、ローディー9名からなる大集団も加わり、店の中は大混雑。
立って待っている人もいるので食後即刻出発。
こっからが地獄の始まり。
当初予定していたコースですと、600mクラスの清笹峠を越え、そのまま川根温泉着
としていたのですが、痛恨のミスコース!!
県道60とR362合流ポイントで右折しなければならないところを、下りの勢いに任せ
直進!!徐々に静岡市のビル群が近付くにつれ、やっと間違いに気づきます。
これはイカンと思い、付近にあった駐在さんに道案内の助けを求めます。
駐在さん不在で、奥様が対応してくれました。
事情を説明し、川根温泉に向かいたいと申し出ても、そこ自体分からないご様子。
そこで、隣地区の駐在さんに連絡を取ってくださり、相談することに。
隣地区駐在さん曰く、R362を来た道に引き返し、その途中から川根温泉へ向かう道が
あるかもとの事。実際そのルートが正規のルートでしたが、かなり戻ることになります。
そこで、R1経由で島田市へ向かうと決意!
コースを伝えますと奥様”ギョッ”としたご様子。
”夕方雨が降るのでお気をつけて”と送り出してくれました。ありがとうございました。
この辺りの土地勘がある方なら、分かるかも知れません。
初走破のメタボ親父は、大雑把に西に向かえば島田市へ大井川へ、行けると早合点!
・・・・・その道は遥か彼方でした。
静清バイパスは通れないので、R1を爆走。100km以上走ったにも拘らず足が軽い!
静岡市から藤枝市突入!!
もしかしたら、この日一番の↑↑テンションだったかもしれません!!!
交通量の多いR1を40kmで爆走!!信号タイミングもあり車と同じスピード域。
ギアもアウター・トップへチェンジ!!
ただ・・・そんなR1もサヨナラしなければならない箇所も_| ̄|○
こんな標識が、自転車の進入を阻害します。
楽しかったR1ともお別れし、しばし県道を進みます。
いよいよ島田市突入!!しばらく走行後、県道64号を大井川沿いに北上。
日暮れ前には、無事にデポ地である川根温泉に到着しました。
もちろん川根温泉を心行くまで堪能し、この日の疲れを取りました。
さて、最後になりますが、御覧の皆様にご意見伺いたいと思います。
QUESTION
見知らぬ土地で、計画コースを外れてしまった場合
どう対処しますか?
戻るか?たとえ遠回りと知っても進むか??
下記の数字は帰宅後の計測です。
今回私は、リルートじゃなく、別ルート(駐在所から53km)とりました。
リルートでしたら駐在所から、本来の分岐点まで11km(遠すぎでしょw)
そこから標高630mの清笹峠越え含む29kmの計40kmになっていました。
前門の虎後門の狼 まさにそんな心境でしたよ。
長々と記事にお付き合いくださりましてありがとうございました。